日本環境教育学会

第1回 中部支部大会 (オンライン)

2020年12月12日(土)、13(日)開催

【大会テーマ】

時空を超えてつながる中部地域の環境教育

中部支部は、中部地域(新潟県・長野県・山梨県・富山県・石川県・福井県・静岡県・愛知県・岐阜県・三重県の10県)の支部として、2019年度に正式に発足しました。この発足記念となる第1回オンライン大会では、中部地域の環境教育が時空を超えて、持続可能な地域を生み出すパートナーシップの構築を目指します。

大会開催にあたって

実行委員長 上坂博亨(富山国際大学)

 新型コロナへの世界的感染は、被害者数、経済的打撃、社会的インパクトなどの面から多大な影響を与えた。いわば東日本大震災をも上回る世界的「災害」であったと言える。これまで中部地域は県境をまたぐ大きな山岳や河川を介し恒常的に10県が分断されている中、モータリゼーションの進展、大型インフラの開発や蓄積などにより、辛うじて交流を図ってきた。しかしこの災害のポジティブな影響としてわれわれは生活様態の変革可能性を実証できた。自粛期間に、出歩かず、車を控え、電車を控え、消費を抑える生活様式を経験した。オンライン授業やテレワークによって消費エネルギーが圧倒的に低く、無用な飲食を控えることによって食品ロスを減らす、新しい持続可能な社会構築の基盤形成の可能性を見出した。われわれ人類が新型コロナの「災禍」を軽減するために行ってきたことは単なる「試練」ではなく、これからの持続可能な社会を創出するための「生みの苦しみ」であったともとらえることができる。
 中部支部発足記念となる支部大会の開催に当たっては、開催時点(12月)の状態がいまだに予想がつかない新型コロナの感染経過にも鑑みて、本大会を「積極的オンライン開催」として構想している。この短期間に経験した様々な変革のきっかけを糧とし、社会消費(エネルギー・時間・消耗品・無駄な食料など)が従来と比べて圧倒的に低い大会の開催を目指したいと考えている。オンラインであることの強みを生かすことで、険しい地形で分断された中部10県の支部会員が一致協力して、シームレスにつながることのできる新しい開催方法が生まれることに期待している。そしてこれらの実践をSDGsなどの視点で評価しなおす取り組みに発展させていきたい。

大会スケジュール

更新しました(2020.11.24)

12月12日(土)一般公開特別シンポジウム(EPO中部/PECとやま共催企画)

【特別シンポジウム概要】
EPO中部とPECとやまは、2018年度より富山県を中心とした北陸・信州地域において、第五次環境基本計画に沿って、地域の様々な主体による自主的なSDGsの普及啓発・学習・活動の支援と協働取組を推進してきた。本シンポジウムでは、それらの成果発表の位置づけとして富山の事例を発信するとともに、環境教育学会中部支部との連携によって中部地域全体のSDGs・環境教育を考える機会としたい。

13:30-13:40 オープニング(開会挨拶)

13:40-14:30 基調講演「SDGs時代のパートナーシップ~『学び』と『協働』のスパイラルで未来を拓く~」

  • 講師 佐藤真久(東京都市大学)


14:40-15:40 話題提供「高校、行政、企業等による富山の事例紹介~変容を促す多様なチャレンジ~」

  • 富山市環境政策課
  • 北酸株式会社
  • 黒部市社会福祉協議会
  • 富山県立砺波高等学校


15:50-17:00 パネルトーク「これまで/これからのパートナーシップ~前提のシフトと多義的な見方~」

17:00-17:20 クロージング

※一般公開特別シンポジウムの詳細は次のURLをクリックください URL
※中部支部大会参加者(一般/学生)は、話題提供、パネルトークの際にご質問(チャットのみ)いただけます。

交流企画・懇親会

19:30-21:00 

  • お題を基にしたワークをしながら交流を深めましょう。
  • 懇親会に合わせて、富山の特産品が詰まった「富山味わいお試しセット」をご自宅にお届けします。
A=3,500円:勝駒300ml(高岡の人気日本酒)+昆布締め数種(野菜・魚)+おつまみなど(予定)
B=4,500円: A+ホタルイカ・かまぼこなど(予定)
※昆布締め…昆布締めと日本産クラフトビール、日本酒の専門店である「Craftan(クラフタン)」(富山県高岡市)[https://craftan.jp]提供です。
※クール便送料込み【数量限定】先着順
※下記の参加申込フォームからお申し込みください。

12月13日(日)研究実践発表、支部総会、オンライン・エクスカーション

8:50-9:00 挨拶
9:00-10:20 特別セッション「オンラインの新たな取組み」

  • 公益財団法人キープ協会 環境教育事業部
  • 富山県立イタイイタイ病資料館、神通川流域カドミウム被害団体連絡協議会


10:30-12:30 研究実践発表(発表5件、各20分質疑応答含む)

  • 藤前干潟の環境教育活動
  • ベオグラード憲章の目標を林業後継者育成に取り入れた理由
  • 共起ネットワーク分析を用いた棚田の評価と環境教育コンテンツとしての再検証  
  • SDGsチェックリストを活用したテレワークショップ型ESD展開
  • 「信州環境カレッジ」の現状と課題、展望
※要旨はこちら


13:00-14:00 中部支部発足にあたっての意見交流会(※中部支部会員限定)

14:30-16:30 オンラインツアー「TOYAMA海と山 立山・白えび」
※(株)西部トラベルが企画します。別途、参加費が必要です。申込み・詳細はもうしばらくお待ちください。

開催概要

  • 会場:インターネット会場(オンライン会議システムZoomを用いて開催)
  • 主催:中部支部大会実行委員会
  • 共催:環境省中部環境パートナーシップオフィス(EPO中部)/一般社団法人環境市民プラットフォームとやま(PECとやま)
  • 期間:2020年12月12日(土)~13日(日)

参加登録と参加費について

大会での発表申込期限、発表要旨提出期限は下記の通りを予定しています。
  • 研究実践発表の申込期限 10月16日(金) 10月23日(金)まで延長しました
  • 発表要旨の登録期限   11月20日(金)
  • 参加申込(聴講参加)の登録期限 12月12日(土)(大会直前まで)
【発表資格】支部大会での研究実践発表(口頭発表)⇒支部会員のみ可
【参加資格】当日の参加・聴講はどなたでも可能(支部総会のみ中部支部会員限定)
※大会に参加される全ての方は、事前に大会参加の事前登録が必要です。
【参加費】一般:2,000円 学生:1,000円
※お支払いはオンラインでのみ受け付けます。
※本参加費をお支払い頂いた方は、12/12(土)の懇親会企画にご参加いただけます。富山の特産品が詰まった「富山味わいお試しセット」を希望される方は下記の申込フォームから別途お申し込みください(数量限定、先着順)

参加申込みする

一般:2,000円  学生:1,000円
  • オンライン大会開催(支部大会)につきましては、会員でなくても参加可能です。
  • 大会に参加される全ての方は、聴講、研究発表に関わらず、下記ボタンから事前登録・参加費支払いが必要です。
  • 参加費は、大会運営に必要な費用(大会受付業務、Zoom契約料、IT技術サポート体制の整備等)として使わせていただきます。

「富山味わいお試しセット」

【数量限定!富山のお酒+おつまみ:締切12月6日まで
  • 懇親会に参加されるには、別途、参加申込み(一般2,000円、学生1,000円)が必要です。
  • 昆布締め…昆布締めと日本産クラフトビール、日本酒の専門店である「Craftan(クラフタン)」(富山県高岡市)[https://craftan.jp]提供です。

中部支部大会実行委員会

実行委員長/上坂博亨(富山国際大学)

副委員長/堺勇人(環境市民プラットフォームとやま)

事務局長/田開寛太郎(松本大学)

メンバー/中田崇行(富山県立大学)、小山泰弘(長野県林業総合センター)、平児慎太郎(名城大学)、
            神村佑(富山県立大学)

研究実践発表要旨

更新しました(2020.11.24)

研究実践発表要旨の掲載されているページは以下のボタンからご覧ください。

当日の発表案内

・  発表時間(15分)、質疑応答(5分)、交代時間を含めて20分を予定しています。
・  質疑はZoomのチャット機能を利用します。
・  PowerPointのほか、PDFでも発表可能です。Zoomの画面共有機能を使っての発表になります(発表データについては発表者ご自身で管理をお願いします)。
・  あらかじめ、Zoomでの発表、共有、チャットについては練習しておいてください。当日Zoomの練習は行いません。
・  Zoomでのトラブルが発表者側の責任により発生した場合は、発表をスキップすることもあり得ます。

問い合わせ先

一般社団法人日本環境教育学会 中部支部大会実行委員会

E-MAIL:chubu<at>jsfee.jp(<at>を@に置き換えて送信ください)